アルメニアの伝統衣装Tarazを
羽織りながら演奏し始めて
そろそろ4年半が経ちます。
2着所持するうち、黒&金Verを
千葉市若葉区のアトリエ 桜子さまで
リフォームして頂きました。
ジャケットからベストへ。
夏の衣装、誕生です。
肩周りも絶妙にカットして
形を整えて下さったこともあり、
ドゥドゥクも構えやすい。
“厚手のベスト着てる感”の無い
快適な1着に仕上がりました。
アトリエ 桜子さまへ感謝を込めて。
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アルメニアの伝統衣装 Taraz と一口に言っても
地域や時代の流れでデザインが
実に多岐に渡っているのが特徴。
一目シルエットやモチーフを見れば
「あ!あれはTarazだ!」と分かる
アイコニックなエリアとは
縁遠い点も魅力かもしれません。
「衣装でその方の出身を見分ける」
という解説も多く見受けられました。
ただ、これは言い換えると、
「誰が味方か敵かを見分ける」
という意味合いなのも一目瞭然。
当時の多くの方が緊張感を供にして
袖を通していたという事であり。
アルメニアにルーツの無い
樽見ですが、この1着の重みを
感じずにはいられません。
7/31 成田市役所コンサートでは
こちらを着用する予定です。
当日は水分塩分を大切に、
涼しくしてお越しください。
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